大阪空港交通、10月から消費税率引き上げに伴いリムジンバスの運賃改定

大阪空港交通、10月から消費税率引き上げに伴いリムジンバスの運賃改定

大阪空港交通は2019年10月1日(火)から、消費税率引上げに伴い運賃を改定します。

9月30日(月)までに購入した回数券については、12月31日(火)までは差額なしで利用できますが、2020年1月1日(水)以降は利用不可で、払い戻しのみの対応となります。払い戻し期間は10月1日(火)から2024年9月30日(月)まで、手数料なしで払い戻しできますが、それ以降は払い戻し不可です。

10月1日(火)以降に発行する新運賃回数券については、発行日から1年間の有効期限が設定されます。なお、新運賃回数券は、発行日が記載された表紙がないと払い戻し不可となります。有効期限内で表紙がある場合にのみ、手数料を差し引いた額が払い戻されます。

9月30日(月)までに購入した定期乗車券は、有効期限内は差額なしで利用でき、10月1日(火)以降は改定後の運賃が適用されます。

このほか、往復乗車券、乗継乗車券、羽田京急きっぷは、有効期間内はそのまま利用できますが、羽田京急きっぷは9月30日(月)で販売終了となります。

改定後運賃のうち、伊丹空港/新大阪線では、10円値上げの大人510円、小児260円、関西空港/神戸線では、関西空港/神戸三宮間の大人が50円値上げの2,000円、小児は20円値上げの1,000円、往復運賃は大人のみが設定されており60円値上げの3,140円となります。

期日: 2019/10/01から
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