航空救難団、8月23日まで活動状況 傷病者や急患の空輸に対応

航空救難団、8月23日まで活動状況 傷病者や急患の空輸に対応

ニュース画像 1枚目:UH-60J
© 航空自衛隊
UH-60J

航空自衛隊航空救難団は、2019年8月1日(木)から8月23日(金)までの活動状況を公表しています。

秋田救難隊のU-125AとUH-60Jが8月1日(木)、奥尻島沖の大型客船から青森空港までの傷病者空輸を実施しました。さらに秋田救難隊のU-125Aは8月11日(日)、青森空港から入間飛行場までの急患空輸を実施しています。

8月23日(金)には、千歳救難隊のU-125A「12-3016」が利尻空港から旭川空港までの患者空輸を実施しています。

航空救難団は7月末までに航空救難を1件、災害派遣を9件、航空輸送の運航を129便を実施しています。このうち災害派遣では救助者と患者空輸数が7名、人員輸送が10名、空輸貨物が55,078キログラム、航空輸送では空輸人員が3,105名、空輸貨物が47,126キログラムとなっています。

期日: 2019/08/01 〜 2019/08/23
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