ANAグループ、全事業所から「省エネ大賞2019」上位3位を表彰

ANAグループ、全事業所から「省エネ大賞2019」上位3位を表彰

ANAグループは、グループ内で実施する「省エネ大賞」を発表しました。ANAグループは、毎年6月5日の「世界環境デー」にあわせ、6月の1カ月間を「環境・社会貢献月間」として、社員が環境への意識を高める活動に取り組んでいます。

2019年は4回目となり、国内のANAグループ全事業所を対象に、CO2排出量の年度実績が前年度と比較し、削減の大きい上位3位の事業所を表彰しました。

このうち、エネルギー削減量の部の1位は、航空機整備を手がけるANAエアフレームメンテナンスビルが獲得しました。作業エリアのLED化や変電施設の更新、全エアコンの清掃、大型コンプレッサー2台稼働時の送排風機・エアコン停止、昼休憩時の特定エリアの全面消灯など、原油換算で214キロリットル、二酸化炭素に換算すると560トンを削減しました。

また、エネルギー削減率の部の1位は、ANAセールス高松支店でした。エアコンの入りタイマーを設定し、涼しい時間帯から運転することで、急激な電気の使用を抑え、扇風機を活用した空気循環により、快適な省エネオフィス環境作りに取り組みました。これにより、前年度対比36%の低減を実現しています。

ANAグループは今後も、資源とエネルギーを大切に利用し、豊かで持続可能な社会づくりに貢献し、環境にやさしいエアライングループをめざします。

メニューを開く