愛媛県消防防災航空隊、四国中央市消防本部と合同訓練 9月1日

愛媛県消防防災航空隊は2019年9月1日(日)、四国中央市防災訓練・市町合同訓練に参加し、四国中央市消防本部と合同訓練を実施します。愛媛県消防防災航空隊が運用するBK117C-2、機体記号(レジ)「JA117E」を使用し、訓練時間は9時から正午です。

訓練は8時に南海トラフを震源とする震度7の地震発生を想定し、市民には安全確保行動と、市から避難勧告の発令を計画しています。メイン会場は市民文化ホール「しこちゅ～ホール」で、体験・経験型の訓練を実施します。

県消防防災ヘリコプターを使用した合同訓練は、三島斎場横に設けられている三島ヘリポートと市民文化ホールで、空中に停止して吊り上げ救助訓練などを予定しています。これにより、航空隊の消防機関と連携を強化します。