エア・フィンランドが運航停止-原油費高騰や経済情勢悪化で

エア・フィンランドが運航停止-原油費高騰や経済情勢悪化で

2002年に設立されたチャーター便やレジャー路線を運航していたエア・フィンランドが2012年6月26日、運航を停止しました。高騰する原油価格や経済情勢の悪化が経営破綻の原因と、フィンランドのメディアが伝えています。

また、エア・フィンランドを利用したツアーの参加者は、旅行会社のトーマス・クックなどが対応しています。

ヨーロッパの航空会社の経営破綻は今年になって相次いでおり、主な会社だけでも5月にデンマークのキンバースターリング、2月にワンワールドに加盟していたマレーヴ・ハンガリー、1月末にはスパンエアーがそれぞれ運航停止しています。

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