第5航空隊の2等海尉、8月下旬に機長として初フライト

第5航空隊の2等海尉、8月下旬に機長として初フライト

ニュース画像 1枚目:第5航空隊 P-3C哨戒機
© 海上自衛隊
第5航空隊 P-3C哨戒機

海上自衛隊那覇航空基地で2019年8月26日(月)、第5航空群の福永拓也2等海尉による、初機長フライトが実施されました。このフライトには、P-3C哨戒機の「5087」が使用されました。

福永2等海尉は2010年4月、海自の航空学生として入隊しました。操縦士課程を修業し、第5航空隊の勤務で様々な訓練を経て、機長の資格を取得しました。当日は、初機長フライトから帰投した福永拓也2等海尉を第5航空隊司令や隊員が出迎え、福永2尉は隊員から祝い水を受けています。

第5航空群は、隷下の航空機運用部隊として第5航空隊の第51飛行隊、第52飛行隊がP-3Cを運用し、那覇航空基地を拠点に広大な海空域の国防を担っています。

期日: 2019/08/26
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