エアアジア・グループ、導入した2機のA330neoをお披露目

エアアジア・グループ、導入した2機のA330neoをお披露目

ニュース画像 1枚目:タイ・エアアジア・エックスのA330neo
© AirAsia
タイ・エアアジア・エックスのA330neo

エアアジア・グループは2019年9月5日(木)、タイのドンムアン空港で、タイ・エアアジア・エックスに導入された2機のA330neoをお披露目しました。導入した機材は製造番号(msn)「1901」と「1903」、機体番号(レジ)「HS-XJA」「HS-XJB」で登録されており、アヴァロンからリース契約しています。

タイ・エアアジア・エックスのA330-900は、プレミアムフラットベッド12席、エコノミークラス365席、2クラス構成で計377席を搭載しています。「HS-XJA」と「HS-XJB」はドンムアン空港を拠点に、エアアジアのアジア太平洋地域の主な就航地を結びます。

A330neoはA330の成熟性を踏まえ、エンジンはA350に搭載するトレントXWBの技術を取り入れたロールスロイスの新たなトレント7000ターボファンエンジンを採用しています。また、新しい複合シャークレットを搭載した空力特性の主翼が採用され、現行のA330と比べるとA330neoは燃費25%の向上が期待されているほか、快適な新客室「Airspace by Airbus」を装備しています。エアアジア・エックスは、A330neoを78機発注しています。

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