日本エアコミューター、サーブ340B「JA8900」を抹消

日本エアコミューター、サーブ340B「JA8900」を抹消

ニュース画像 1枚目:JA8900
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JA8900

日本エアコミューター(JAC)は2019年8月、国土交通省航空局にサーブ340B、機体番号(レジ)「JA8900」の抹消登録を申請し、8月13日(火)付けで退役しました。

「JA8900」は、1996年1月に日本エアコミューターに導入された8機目のサーブ340Bです。導入当初は、日本エアシステム(JAS)グループの「レインボーカラー」の塗装で運航されていましたが、太陽のアーク塗装への変更を経て、新鶴丸塗装になることなく今回の退役に至りました。

この「JA8900」の退役により、日本エアコミューターのサーブ340Bは残り3機となっています。JACは、近く全てのサーブ340Bを運用から離脱させる予定で、11月30日(土)出発の「サーブ340B退役記念チャーターツアー」も企画されています。

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