シンガポール航空は2019年9月12日(木)、子会社でリージョナル路線を担当するシルクエアが運航するシンガポール/釜山線を移管すると発表しました。10月28日(月)運航分から、シンガポール航空が運航する予定です。
シルクエアは現在、シンガポール/釜山線で週4便を運航しており、シンガポール航空もこの便数を維持します。ただし、機材はシルクエアの162席の737-800から、シンガポール航空の285席のA330-300に大型化するため、1便につき123席増となり、座席提供数を現在から76%増加させます。A330-300は、ビジネス30席、エコノミー255席の仕様となっています。
この路線はシルクエアが2019年5月1日(水)に就航し、需要が好調なことを受け、これに対応する移管です。なお、シンガポール航空と傘下の格安航空会社(LCC)スクートは韓国路線で仁川線に就航しており、仁川線は計週31便を運航しています。
■運航スケジュール SQ616便 シンガポール 23:10 / 釜山 06:35(+1) (月、金、土) SQ616便 シンガポール 23:10 / 釜山 06:30(+1) (水) SQ615便 釜山 08:00 / シンガポール 13:25 (火、木、土) SQ615便 釜山 08:10 / シンガポール 13:25 (日)