大韓航空は2019年9月4日(水)、モンゴルのウランバートルにある小学校にパソコンと専用机30セット、卓球ラケット、バレーボールなどを寄贈しました。
同社は2004年から、モンゴルの砂漠化防止をめざし、植林ボランティア活動を行っています。毎年植林を行ったことで、荒地だった44万平方メートルの砂漠が125,000本の樹木が育つ森に生まれ変わっています。現地では「大韓航空の森」と呼ばれ、今年は5,000本のカエデの木を植林しています。
この活動の中で、現地の学生たちのIT化の遅れを知ったことから、2013年から教育機関にパソコンの寄贈活動を行っています。これまで5カ所の機関に215台のパソコンを寄贈しており、今回もその一環となります。
大韓航空は今後も、世界各地で発生した天災被災地への支援品輸送、支援施設への支援品寄贈など、さまざまなボランティア活動を行い、環境保護、地域社会支援、次世代育成活動を積極的に実施していく方針です。