日本航空宇宙学会、9月に全日本学生室内飛行ロボットコンテストを開催

日本航空宇宙学会、9月に全日本学生室内飛行ロボットコンテストを開催

ニュース画像 1枚目:第15回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト
© 日本航空宇宙学会
第15回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト

日本航空宇宙学会は2019年9月27日(金)から9月29日(日)までの3日間、「第15回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」を宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同で開催します。

このコンテストは、飛行ロボットの普及と、学生の設計・製作・試験技術の教育支援を目指して実施されるものです。全国から60を超える学生チームが独自に設計・制作した個性的な飛行ロボット(ドローン)を飛行させ、ミッションクリアを目指します。今回は、被災地への緊急物資輸送などを想定したミッションで、一般部門、自動操縦部門、マルチコプター部門、ユニークデザイン部門で審査されます。

なお、このコンテストには、全日空(ANA)や川崎重工業航空カンパニー、ボーイング・ジャパン、エアバス・ジャパンなどの航空業界の企業が協賛しています。

会場は東京都大田区総合体育館で、9月27日(金)に設営と飛行練習、9月28日(土)に開会式と予選、9月29日(日)に決勝と表彰式が行われます。観覧は無料で、申し込みは不要です。また、コンテストの様子はインターネットで中継される予定です。

期日: 2019/09/27 〜 2019/09/29
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