デルタ航空は2019年9月、上海浦東国際空港でターミナル1から新サテライトターミナルの「S1」に移転しました。提携する中国東方航空と同じターミナルを利用し、よりスムーズで便利な接続体験を搭乗者に提供します。
新サテライトターミナルは、迅速でシームレスな出入国審査や乗り継ぎ、搭乗が行えます。チェックインはターミナル1で行い、24時間利用できる高速輸送システムでS1に移動します。
S1では、ショッピングや食事、エンターテイメントも楽しめるほか、ビジネスクラス「デルタワン(Delta One)」搭乗者やスカイマイル「メダリオンプログラム」のダイヤモンド、プラチナ、ゴールド会員は、S1内に設けられた中国東方航空のVIPラウンジを使用できます。
デルタ航空は現在、デトロイト、シアトル、ロサンゼルス、アトランタのアメリカ4都市から上海直行便をデイリー運航しており、中国東方航空とのコードシェア便により、上海から中国全土40都市へ週1,350便で接続できます。