上海浦東国際空港、新サテライトホールの供用を開始

上海浦東国際空港は2019年9月16日(月)、サテライトホールの供用を開始しました。一部便の搭乗、乗り継ぎ、到着に新サテライトホールが使用されています。

ホールはS1とS2に分かれており、ホールからターミナル1またはターミナル2までシャトルバスで片道3分未満で移動できます。チェックインや手荷物預け入れ、保安検査などの出発手続きは、ターミナル1またはターミナル2で行われます。

「G」または「H」で始まる搭乗口から出発するフライトに搭乗する場合、保安検査の後にシャトルバスを利用し、サテライトホールに移動してから搭乗となります。サテライトホールに到着する便を利用する旅客は、シャトルバスでターミナル1またはターミナル2に異動後、入国審査や手荷物引取を行います。

上海浦東国際空港は、航空会社から通知される出発到着時の案内などに気を付けるよう搭乗者に注意を呼び掛けています。