ペガサス・エアラインズ、1機目のA321neoを受領

ペガサス・エアラインズ、1機目のA321neoを受領

ニュース画像 1枚目:ペガサス・エアラインズ A321neo
© AIRBUS
ペガサス・エアラインズ A321neo

トルコの格安航空会社(LCC)のペガサス・エアラインズは2019年9月11日(水)、1機目となるA321neoを受領しました。

2012年に100機発注していたA320ファミリー契約のうちの1機で、機体番号(レジ)「TC-RBA」のA321neoは、従業員の生まれたばかりの女の赤ちゃんにちなんで愛称を付ける伝統に倣い「Asem Zümra」と命名されました。「エアバス・キャビン・フレックス(ACF)」仕様で239席を装着しています。

A321neoは中距離路線用のナロウボディ機で、LEAP-1Aエンジンを装着し、旧モデルと比較し、騒音を最大50%削減、燃費は15%改善、炭素排出量も減少させるなど、環境に優しい機材となっています。なお、ペガサス・エアラインズは100機のうち50機を2024年末までに受領する予定です。

期日: 2019/09/11
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