成田空港、10月27日から発着時間を1時間延長 24時までに

成田国際空港は2019年10月27日(日)から、開港以来初めて同空港の発着時間を1時間延長し、現在の23時までから24時までに変更となります。

これにより、22時以降の便が増加し、仕事終わりから旅行に出ることも可能となります。例えば、大宮を19時30分に出発してドバイに、東京を21時に出発して台北に、新宿を18時30分に出発してホノルルに向かうこともできます。冬スケジュールでは、22時以降の旅客便を週74便運航します。このうち、週53便が従来よりも遅い出発・到着時刻で運航されます。

これにあわせ、電車、バスなどの公共交通機関で深夜便を新設するなど、深夜アクセスを向上させるほか、22時以降のフライトでも免税品ショッピングや食事を搭乗時間間際まで楽しめるよう、出国審査場から搭乗ゲートまでの移動動線エリアにある店舗が重点的に営業時間を延長し、夜の成田空港の利便性が向上します。