アメリカ海軍のF/A-18Cホーネットが2019年10月2日(水)、バージニア州オシアナ海軍航空基地で、第106戦闘攻撃飛行隊(VFA-106)グラディエーターズで実戦部隊として最後の飛行を行いました。
モデックスナンバー「300」は1988年10月14日(金)、フロリダ州セシルフィールドで海軍のVFA-106に納入されました。300はF/A-18Fスーパーホーネット3機と離陸、1時間半の飛行を行い31年間にわたるVFA-106での任務を終えました。今後、使用可能な部品を外し、スクラップになる予定です。
レガシーホーネットの任務は終えますが、スーパーホーネットがスズメバチ一族の命脈を受け継ぎます。2018年までにVFA-106のF/A-18Cホーネット、50機以上が任を解かれ、将来の為に保管されています。