英ヴァージンとデルタ・カーゴ、ヒースローに新たな輸出用上屋オープン

英ヴァージンとデルタ・カーゴ、ヒースローに新たな輸出用上屋オープン

ニュース画像 1枚目:ヒースローの新たな輸出用上屋
© DELTA AIR LINES
ヒースローの新たな輸出用上屋

ヴァージン・アトランティック・カーゴとデルタ・カーゴは2019年10月9日(水)、ロンドン・ヒースロー空港に最新技術を導入した輸出上屋をオープンしました。新技術の導入によりビジネス持続性が強化され、輸送サービスに大きな改善と透明性がもたらされます。

予定通りにオープンした施設は、ヴァージン・アトランティック・カーゴとデルタ・カーゴが、ヒースローでの取扱可能な貨物量を倍増させる拡大プログラムの第1段階で、33万5,000平方フィートの広さを誇ります。

新上屋は以前のオペレーションと比較し、18カ所と倍のドアを設置、自動移戴車(ETV)を拡大、高層棚の導入で出荷にかかる無駄な動きを削減、薬品専用ゾーンを導入したほか、温度管理が必要な生鮮品用のスペースを拡大、危険貨物や生きた動物向けの特別な設備も完備しています。

また、撮像能力が強化された新X線技術が導入され、2度目の貨物スクリーニングの必要回数を削減し、高解像度のCCTVシステムにより、安全な仕事環境を提供します。

ヴァージン・アトランティック・カーゴとデルタ・カーゴは、プロジェクトの第2段階として、18カ月以内に新たな輸入上屋のオープンを予定しています。

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