中部国際空港(セントレア)は、2019年10月12日(土)にボーイング787初号機の展示をメインとした複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」が開業1周年を迎えることに伴い、社長会見を実施しました。有料のフライトパーク入場者数を含む累計来館者数は、10月9日(水)に160万人を超え、年間目標の150万人を達成したと発表しました。
会見では、ボーイング・ジャパンのウィル・シェイファー社長がゲストとして登場したほか、開業からの1年間を振り返り、FLIGHT OF DREAMSが今後目指す方向性や、10月12日から始まる開業1周年のイベントなどが紹介されました。
2019年10月12日(土)から11月10日(日)まで予定されている1周年記念イベントでは、「フライトパーク」で制服を着て仕事体験が楽しめるコンテンツ「エアラインスタジオ」に新たに整備士プログラムが加わります。また、「787シミュレーター」では、787の部品をアメリカまで空輸する大型貨物飛行機「ドリームリフター」のシミュレーターが設置されます。
施設では「1周年オリジナルビスケット」プレゼントや、787初号機「ZA001」の掃除体験、ドリームリフター見学ツアー、ボーイングストアのスペシャルオークション、タンプラリー「フラドリミッションラリー」など、様々なイベント開催が予定されています。