海保、10月21日から11月18日まで有資格者の航空機職員など募集

海保、10月21日から11月18日まで有資格者の航空機職員など募集

ニュース画像 1枚目:海上保安庁 S-76D
© 海上保安庁
海上保安庁 S-76D

海上保安庁は2019年10月21日(月)から11月18日(月)まで、船艇職員、無線従事者、航空機職員採用試験の実施にあたり、希望者の受付を実施します。採用後は、北九州市門司区にある海上保安学校門司分校で海上保安官として必要な研修を約6カ月受けたあと、各海上保安部署などでの勤務となります。

採用区分のうち、「飛行」は5名、「整備」は10名、「航空通信」は5名を採用します。採用予定日は2020年7月1日(水)です。試験日は1次が12月1日(日)、2次は受験都市により12月19日(木)、12月20日(金)、12月23日(月)、12月24日(火)で、飛行の実技試験は2020年1月22日(水)と1月23日(木)です。

応募資格は、「飛行」は国土交通大臣が交付した飛行機、回転翼航空機の事業用操縦士の資格以上の技能証明を有し、有効な第一種航空身体検査証明書を有する方です。「整備」は国土交通大臣が交付した飛行機、または回転翼航空機の航空整備士の資格を有する方、「航空通信」は航空無線通信士または第一級、第二級総合無線通信士の資格がある方、または採用日までに資格取得見込みの方です。

海上保安庁は第一管区が千歳、函館、釧路、第二管区が仙台、第三管区が羽田、第四管区が中部、第五管区が関西、第六管区が広島、第七管区が福岡、第八管区が美保、第九管区が新潟、第十管区が鹿児島、第十一管区が那覇と石垣に各航空基地を展開しているほか、各管区の巡視船に回転翼機を搭載しています。

期日: 2019/10/21 〜 2019/11/18
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