ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のライアンエアは2019年10月15日(火)、ウクライナ発着の2020年夏スケジュールを発表しました。夏スケジュールとして16路線の開設に加え、新たに3路線に就航します。
新規3路線は、ハルキウ/ワルシャワ・モドリン線、リヴィウ/ブダペスト線、ヘルソン/クラクフ線で、運航は各週2便です。なお、ヘルソン/クラクフ線は12月に就航し、2020年夏スケジュールでも引き続き運航します。これにより、ヘルソンはライアンエアのウクライナにおける5カ所目の就航空港となります。
このほか、夏の新たな路線として、ハルキウ発着のポズナン、ヴィリニュス、ブダペスト線、キエフ発着のカールスルーエ、フランクフルト・ハーン、カトヴィツェ、マドリード、デュッセルドルフ・ヴェーツェ、ニュルンベルク、バレンシア線、オデッサ発着のブダペスト、グダニスク、カトヴィツェ、ポズナン、ベルリン・シェーネフェルト、ブロツラフ線の16路線に就航します。
これらをあわせて、ウクライナ発着の夏スケジュールは計43路線に拡大し、搭乗者数は33%増の年間200万人以上となる計画です。