ボリビアのアマスゾナスは2019年10月15日(火)から、導入したERJ-190による定期便の運航を開始しました。初便はラパス/サンタクルス線でした。
アマスゾナスはERJ-190を6機、導入する予定で、3機が納入されています。最初の2機はGEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)からのリースで、112席仕様となっています。
また、残りの4機は国銀金融租賃(China Development Bank Financial Leasing)の子会社で、ダブリンを本拠とするCDBアビエーション・リース・ファイナンスからのリースで、110席仕様となっています。このうち1機目は10月に納入されており、残る3機は2020年1月初旬まで完納予定です。
なお、アマゾナスとエンブラエルは2024年まで、アマゾナスが導入したERJ-190を対象にプールプログラムと修理管理サービスを提供する、フライトアワープールプログラム契約を締結しています。このプログラムには、フロリダ州フォートローダーデールのエンブラエル・スペアパーツ配送センターや、マテリアルサービスエンジニアリングでのコンポーネント交換が含まれています。