エティハド航空とエア・アラビア、「エア・アラビア・アブダビ」を設立へ

エティハド航空とエア・アラビア、「エア・アラビア・アブダビ」を設立へ

ニュース画像 1枚目:エア・アラビア イメージ
© Air Arabia
エア・アラビア イメージ

エティハド航空グループと中東・北アフリカの格安航空会社(LCC)のエア・アラビアは2019年10月16日(水)、アブダビを拠点とする初めてのLCC「エア・アラビア・アブダビ」の設立に合意しました。

両社は、アブダビをハブ空港とした旅客便を運航する新たなLCCを運営する独立の共同事業会社を設立します。新LCCは、エティハド航空のアブダビ発着便を補完するとともに、拡大する低価格の旅行市場の需要に対応します。

エア・アラビアは、中東・北アフリカ地域で初のLCCとして2003年から、この地域に低価格な空の旅を提供し、中東発着路線で提供座席数のLCCシェアを2009年に8%のところ、2018年は17%にまで拡大しています。共同事業の詳細は、近く改めて発表されます。

メニューを開く