スピリット航空は2019年10月17日(木)、フォートローダーデール・ハリウッド国際空港近くのデイニア・ビーチに新たに本社ビルを建設する意向であることを発表しました。
南フロリダを拠点として20年以上が経つスピリット航空は、最大50万平方フィートの広さのオフィスに、約100万平方フィートの広さのリテール、レストラン、居住スペースも併せ持つビルの建設計画を提出しています。
約2億5,000万ドルの投資で、建設期間は36カ月、オープンは2022年の予定で、これに合わせ、1,000人の従業員が現在本社のあるミラマー市から、同社最大の空港であるフォートローダーデール・ハリウッド国際空港まで数分の位置にあるデイニアポイント地区に移動します。スピリット航空は不動産フットプリントを統合することにより運用効率を向上させ、将来の成長に向けて前進します。