国土交通省航空局は2019年10月21日(月)、ラオス国営航空から申請を受けた外国人国際航空運送事業の経営許可について、許可したと公表しました。ラオス国営航空は、熊本空港への乗り入れを表明していました。
申請によると、運航開始は2020年3月18日(水)で、熊本/ルアンパバーン線は週2便で月、金、熊本/ヴィエンチャン線は週2便で水、土を計画しています。使用する機材は158席を搭載したA320-200です。
ラオス国営航空はこれまで羽田、成田、関西、名古屋、静岡、福岡などにチャーター便を運航した実績があります。保有機材は申請時でA320-200が4機、ATR-72-600が3機、ATR-72-500が4機の計11機です。