ウィーン空港、2019/20年冬スケジュール新規就航・増便路線を発表

ウィーン空港、2019/20年冬スケジュール新規就航・増便路線を発表

ニュース画像 1枚目:ウィーン国際空港 イメージ
© Vienna Airport
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ウィーン国際空港は2019年10月27日(日)から2020年3月28日(土)までの冬スケジュールのハイライトを発表しました。リバプール、ミュンスター、ブレーメンなど新たに30都市への路線が開設されます。

同空港をハブとするオーストリア航空は、ワシントン、ケープタウン線の長距離線に加え、パリ、シュツットガルト、ロンドン・ヒースロー、アムステルダム線を増便します。また、ユーロウイングスが11月2日(土)からプリシュティナ線に就航するほか、タイ国際航空が初めてバンコク線をデイリーで運航、また9月15日(日)からはエア・アラビアがシャルジャーへの直行便も運航しています。

ラウダモーションは4機のA320をウィーンに配置し、計12機に拡大、リバプール、マンチェスター線を新たに開設します。また、ブリュッセル・シャルルロワ、ソフィア、バーミンガム、ボルドー、マルセイユ、アテネ、テッサロニキ、テルアビブ、リガ、ヴィリニュス、アガディール、アイントホーフェン、サンネフヨル・トルプ、エディンバラ、ヨーテボリ、アリカンテ、リスボン、ポルト、ストックホルム・スカブスタ、ビランド線にも就航するほか、既存路線であるマラケシュ、ローマ、テネリフェ線も増便します。

ウィズ・エアは12月17日(火)からブレーメン線を開設、12月中旬からティラナ、ケルン、アテネ、ナポリ、プリシュティナ、オスロ、ポルト、アリカンテ線にも就航するほか、10月28日(月)からキシナウ線の運航も開始しています。既存路線では、テルアビブ、アイントホーフェン線を増便します。なお、ウィズ・エアは冬スケジュールから2機のA321を追加してウィーン配置機材を計7機に拡大し、2020年夏スケジュールでは、8機目の追加を予定しています。

このほか既存路線では、イージージェットのナポリ、アムステルダム、ブリストル線、エールフランス航空のパリ線、エア・バルティックのタリン線、サンエクスプレスのアンタルヤ、イズミール線、カタール航空のドーハ線、TAPポルトガル航空のリスボン線、エア・マルタのマルタ線、LOTポーランド航空のワルシャワ線、ペガサス・エアラインのイスタンブール・サビハ線でも増便が発表されています。

期日: 2019/10/27 〜 2020/03/28
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