スカンジナビア航空(SAS)は2019年11月、スカンジナビアから東京へ未来のオリンピック選手を輸送します。
スカンジナビア航空はスウェーデン、ノルウェー、デンマークのオリンピック委員会との提携しており、8月に「Future Olympians」キャンペーンを開始し、バスケットボール、陸上競技、空手の3分野で、東京で日本人選手と交流するスカンジナビアのユースチームを募集していました。
この企画により、スウェーデン・マルメのバスケットボールクラブ「Malbas P04」、デンマーク・アレレズの空手クラブ「AKD Karate」、ノルウェー・バールムの陸上クラブ「IL Tyrving」が東京を訪問し、現地の日本人選手と練習をしたり、オリンピック村を訪れるなどの体験をします。
スカンジナビア航空は2020年夏季東京オリンピックのほか、2022年北京開催の冬季大会におけるスカンジナビア3国のオリンピック委員会のメインパートナーも務めます。