日本航空(JAL)は2019年10月28日(月)、日本の航空会社で初めて「FTEアクセシビリティ・リーダーシップ賞」を受賞したと発表しました。
JALでは、さまざまな場面でのアクセシビリティの向上に取り組んでおり、これまで、すべての方に音が聞こえやすくなる「ミライスピーカー」、遠隔手話通訳サービスの導入、サポートが必要な利用者向けのウェブサイト開設などを実施しています。また、サポートが必要な利用者に寄り添った案内ができるよう、全社員向けの教育を実施しており、こういった取り組みが評価されました。
JALは、今後も、ソフトとハードの両面で利用環境の整備とサポート体制を充実させ、さらなるアクセシビリティ向上をはじめ社会課題の解決の一助となるような取り組みを積極的に進める方針です。