立川市など、立川防災航空祭の開催前に騒音軽減と安全対策を要請

立川市など、立川防災航空祭の開催前に騒音軽減と安全対策を要請

ニュース画像 1枚目:UH-1J
© 陸上自衛隊
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立川市、昭島市、小平市、日野市、国分寺市、国立市、東大和市、武蔵村山市からなる立川飛行場周辺自治体連絡会は2019年10月23日(水)と10月28日(月)、陸上自衛隊立川駐屯地で11月9日(土)に開催される「立川防災航空祭」に際し、陸自、警視庁航空隊、東京消防庁装備部航空隊に騒音、安全対策を要請しました。

この要請は、立川飛行場の周辺は市街化が進展し、航空機騒音に対する苦情、安全面の要望が多く寄せられ、ヘリコプターの運航は災害活動を想定した必要最小限にとどめ、騒音の軽減と会場内、その周辺の安全対策を徹底するよう求めています。特に編隊飛行は、周辺地域への影響が大きいと中止を求めています。

なお、立川防災航空祭では10月29日(火)から11月8日(金)まで、実施日の8時15分から17時に事前訓練を予定しています。使用する航空機は、陸自がUH-1、AH-1などが参加、東京消防庁航空隊、警視庁航空隊も参加する予定です。

期日: 2019/11/09まで
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