香港航空、2月に香港/ロサンゼルス線から撤退 路線網を見直し

香港航空、2月に香港/ロサンゼルス線から撤退 路線網を見直し

ニュース画像 1枚目:香港航空 ロゴ
© AIRBUS
香港航空 ロゴ

香港航空は2019年11月4日(月)、市場での競争激化、6月から続く香港でのデモなどに伴う旅行需要への影響が事業や収益に影響を与えていることから、路線ネットワークを統合すると発表しました。

香港航空は変化する市場に合わせた運航調整を実施し、経済的影響を減らすコスト削減に取り組んでいますが、現在の市場環境での課題が大きいことから、2020年2月8日(土)に香港/ロサンゼルス線から撤退します。

この路線の最終便は、香港発が2月6日(木)のHX68便、ロサンゼルス発が同日のHX69便となりますが、香港航空は需要を注意深く確認し、運航停止日を早める可能性もあります。

香港航空は現在の運航規模をおよそ6%縮小し、複数の就航地への便数を調整する方針で、影響を受ける搭乗者には代替案が提示されます。

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