統合幕僚監部、11月11日から「令和元年度自衛隊統合演習」を実施

統合幕僚監部、11月11日から「令和元年度自衛隊統合演習」を実施

ニュース画像 1枚目:小松基地を拠点とする防空作戦、海空作戦協同対艦攻撃、海空協同防空
© 防衛省
小松基地を拠点とする防空作戦、海空作戦協同対艦攻撃、海空協同防空

統合幕僚監部は2019年11月11日(月)から11月21日(木)まで、「令和元年度自衛隊統合演習(実働演習)」を実施します。この演習は、防衛、警備などに係る自衛隊の統合運用について演練し、 自衛隊の統合運用能力の維持と向上を目的としています。

演習の実施場所は、種子島と日本の周辺海空域、自衛隊施設、在日アメリカ軍射爆撃場などです。演習参加部隊は陸上自衛隊からは陸上総隊、各方面隊など、海上自衛隊からは自衛艦隊、呉地方隊など、航空自衛隊からは航空総隊、航空支援集団などが参加します。

参加人員は約32,000名で、車両は約1,600両、艦艇8隻、航空機約160機が参加します。主要訓練項目は水陸両用作戦、海空作戦、統合電子戦、統合後方補給、空挺作戦などです。

期日: 2019/11/11 〜 2019/11/21
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