セントレア、2018年度の航空機騒音 基準満たし過去5年と変化なし

セントレア、2018年度の航空機騒音 基準満たし過去5年と変化なし

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© 中部国際空港
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中部国際空港(セントレア)は2019年11月11日(月)、2018年度の環境監視結果年報を公表しました。セントレアでは、環境監視結果(航空機騒音)について、学識者で構成する「中部国際空港の航空機騒音に関する検討委員会」の検討、評価を受けています。

調査期間は、2018年4月1日(日)から2019年3月31日(日)までです。調査結果によると、2018年度の常滑市、美浜町などの常時監視4地点の時間帯補正等価騒音レベル(Lden)は44デシベルから45デシベル、桑名市、四日市市などの定期監視9地点のLdenは36デシベルから45デシベルの範囲でした。

常時監視地点、定期監視地点ともに、環境基準値のLden57デシベル以下と比較した結果、全調査地点で環境基準が満たされており、過去5年間の推移でも大きな変化はなかったと評価されています。セントレアでは引き続き、環境に配慮した空港運営に努めます。

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