ブダペスト空港、中国人向け決済サービスを3種類導入

ブダペスト空港、中国人向け決済サービスを3種類導入

ニュース画像 1枚目:フェレンツリスト国際空港イメージ
© フェレンツリスト国際空港
フェレンツリスト国際空港イメージ

ブダペストのフェレンツリスト国際空港とHeinemann免税店は2019年11月14日(木)、中国人旅客向けに、「Alipay(アリペイ)」、「China UnionPay(チャイナ・ユニオンペイ)」、「WeChat Pay(ウィーチャット・ペイ)」を導入したと発表しました。同空港では2019年に、過去最高となる22万人の中国人旅客の利用が予測されています。

上記3つの支払い方法が追加されることにより、外貨交換の必要がなく、モバイルアプリなどを通じて、QRコードをスキャンするだけでHeinemann免税店ショップでの支払いを行うことができます。中国では、WeChat Payは7億人のユーザーがおり、世界40カ国、13通貨での支払いが可能となっています。Heinemannの空港免税店で同システムを導入するのはフェレンツリスト国際空港が初めてです。

なお、Alipay、China UnionPayは夏から利用をスタートしており、年末までには、スワロフスキーでもこれらの支払い方法が利用できるようになります。

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