護衛艦「ふゆづき」と「かが」、洋上補給や自衛隊統合演習に参加

護衛艦「ふゆづき」と「かが」、洋上補給や自衛隊統合演習に参加

ニュース画像 1枚目:洋上補給訓練
© 海上自衛隊
洋上補給訓練

海上自衛隊は2019年10月下旬に実施したあきづき型護衛艦「ふゆづき(DD-118)」によるアメリカの補給艦と洋上補給、11月上旬にヘリコプター搭載護衛艦「かが(DDH-184)」が「令和元年度自衛隊統合演習」の事前訓練を実施しました。

護衛艦「ふゆづき」は、アメリカの補給艦「カール・ブラッシャー」と洋上補給を実施しました。洋上補給は、海上を航行したまま燃料などの移載を行うものです。護衛艦「ふゆづき」は、SH-60Kヘリコプターを搭載しています。

護衛艦「かが」が実施した事前訓練は、参加している陸上自衛隊と統合を深化させるため、乗員と陸上自衛官で事前訓練を実施しています。いずも型ヘリコプター搭載護衛艦「かが」は短距離離陸・垂直着陸機(STOVL)の運用可能とする改修を実施することが2018年12月に閣議決定された防衛大綱と中期防衛力整備計画に明記されています。

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