海上自衛隊とアメリカ海軍は2019年10月24日(木)から11月2日(土)まで、日米共同訓練を実施しました。参加部隊は、あきづき型護衛艦「ふゆづき(DD-118)」、アメリカ海軍からニミッツ級原子力空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「アンティータム(CG-54)」、「チャンセラーズビル(CG-62)」など艦艇数隻でした。
沖縄南方から関東南方に至る海空域で演練を実施し、海自の戦術技量の向上と、アメリカ海軍との連携強化を図る目的で、海上の脅威に対応する能力を強化する各種戦術訓練を行いました。この演習で海自隊員が空母ロナルド・レーガンを訪れ、第15駆逐戦隊(DESRON-15)や空母打撃群の運用計画を共有し、相互運用性を高める協力も実施しました。
■第15駆逐戦隊(DESRON-15) ミサイル駆逐艦 ・バリー (DDG-52) ・カーティス・ウィルバー (DDG-54) ・ジョン・S・マケイン (DDG-56) ・フィッツジェラルド (DDG-62) ・ステザム (DDG-63) ・ベンフォールド (DDG-65) ・マッキャンベル (DDG-85) ・マスティン (DDG-89)
■CVW-5所属飛行隊 ・第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)ダイヤモンドバックス F/A-18F ・第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセス F/A-18E ・第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)イーグルス F/A-18E ・第195戦闘攻撃飛行隊(VFA-195)ダムバスターズ F/A-18E ・第141電子攻撃飛行隊(VAQ-141)シャドウホークス EA-18G ・第125早期警戒飛行隊(VAW-125)タイガーテイルズ E-2D ・第30艦隊支援飛行隊(VRC-30)プロバイダーズ 第5分遣隊 C-2 ・第12海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-12)ゴールデンファルコンズ MH-60S ・第77海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-77)セイバーホークス MH-60R