イージージェット、A320neo12機を追加導入 購入権行使で

イージージェット、A320neo12機を追加導入 購入権行使で

ニュース画像 1枚目:イージージェット A320neo
© AIRBUS
イージージェット A320neo

エアバスは2019年11月19日(火)、イージージェットが12機のA320neoの購入権を行使し、その契約を締結したと発表しました。この確定契約により、イージージェットが発注したA320neoファミリーは159機となり、A320ファミリーの総発注は480機にのぼります。

イージージェットはA320neoファミリーを39機、A320ceoファミリーを294機保有しており、30カ国以上、155地点を超えるヨーロッパの空港に乗り入れています。初めてのA320ファミリーの納入は2003年で、ヨーロッパで最大のA320ファミリーを保有する航空会社です。

A320neoプログラムは、燃費を考慮した設計が採用されており、前世代の航空機と比較して、消費燃料を20%、騒音を50%削減します。客室には最大240席を装備でき、新世代のエンジンやシャークレットなど、最新のテクノロジーが取り入れられています。

なお、A320neoファミリーは10月末現在、世界の110を超える顧客から、7,000機以上の確定受注を獲得しています。

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