サンフランシスコ空港、国内線ターミナルでUberが配車サービス拡大

サンフランシスコ国際空港は2019年11月20日(水)から、スマートフォンアプリで配車サービスを提供する「Uber(ウーバー)」と提携し、一部のプレミアサービスを対象に、国内線ターミナルでのピックアップサービスを2カ月間限定で試験導入しています。ターミナル駐車場ではなく、ターミナルのすぐ外にある歩道で乗車でき、サンフランシスコ空港からのより快適な旅行体験を提供します。

旅行者がサンフランシスコ国際空港へよりスムーズにアクセスする取り組みの一環で、ウーバーのプレミアムサービス「Uber Comfort」「Uber Select」「Uber XL」を選択した方が利用できます。ピックアップの場所は、ターミナル1が「ドア9」、ターミナル2が「ドア5」または「ドア6」、ターミナル3が「ドア12」と「ドア13」です。

なお、サービスタイプ「Uber Black」と「Uber Black SUV」は現在もターミナルでのピックアップを行っており、今後も継続します。また国際線ターミナルでは現在と変わらず、出発階のセンターアイランドゾーンでのピックアップのみとなります。また、配車アプリ「Lyft(リフト)」は今回の試験導入プログラムには参加していません。