空自、ドバイ・エアショー2019で各国の空軍と部隊間交流

空自、ドバイ・エアショー2019で各国の空軍と部隊間交流

ニュース画像 1枚目:空自とアラブ首長国連邦空軍関係者、C-2
© 航空自衛隊
空自とアラブ首長国連邦空軍関係者、C-2

航空自衛隊は2019年11月17日(日)から11月21日(木)まで、アラブ首長国連邦(UAE)で開催されたドバイ・エアショー2019に参加し、各国と部隊間交流を実施しました。空自はエアショー参加のため、C-2輸送機による国外運航を実施しています。

交流はアラブ首長国連邦空軍、イギリス空軍、ブラジル空軍、アメリカ空軍と実施しました。空自は今回の交流を通じ、日本の技術力を世界に発信し、各国軍隊との協力を深化させ、法に基づく航行の自由の確保に貢献します。

ドバイ・エアショーには、今回の国外運航で使用された、美保基地所属のC-2「98-1209」が地上展示されています。空自はC-2の展示で、C-2国産航空機の高い技術力について広く情報発信し、諸外国との防衛装備や技術協力の促進を図っています。また、経由地のミャンマーでは、ミャンマー空軍と初めての部隊間交流を実施しています。なお、C-2のドバイ・エアショー参加は2017年11月以来、2回目でした。

期日: 2019/11/17 〜 2019/11/21
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