日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは2019年11月22日(金)、文部科学省などがグローバルな人材を育成する官民協働プロジェクト「官民協働海外留学支援制度(トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム)」への支援を発表しました。
支援内容は、羽田空港内に売上の一部を寄付する自動販売機を10台設置します。羽田空港第1ターミナルに4台、第2ターミナルに4台、国際線ターミナルに2台です。
また、第1ターミナルと第2ターミナル内にある搭乗口付近のデジタルサイネージで、「官民協働海外留学支援制度(トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム)」の映像広告を放送し、広報活動を支援します。
「トビタテ!留学JAPAN」は、「日本再興戦略」に基づき2020年までに日本の海外留学生倍増をめざす政府目標のもと、意欲と能力ある若者が、海外留学に踏み出せるよう、文部科学省が2013年10月から展開している留学促進キャンペーンです。主に、民間寄附による返済不要の留学奨学金を約1万人に支援する「日本代表プログラム」に取り組んでいます。