ヴァージン・アトランティック航空は2019年11月19日(火)、2020年夏スケジュールの増便とA350投入路線を発表しました。
2020年3月29日(日)から、ロンドン・ヒースロー/デリー線に2便目のデイリー便を追加し、夏スケジュール期間中に108,000席を追加で提供します。これにより、2019年10月に就航したばかりのロンドン・ヒースロー/ムンバイ線と併せて、1日3往復便をインド路線で運航します。なお、ムンバイ線はロンドン発を夜に変更し、ビジネス客により便利なスケジュールで運航します。
また、ロンドン・ヒースロー/サンフランシスコ線に金曜の週1便を追加し、この路線を1日2往復便に拡大します。また2020年5月からA350を投入し、増便と併せて40,000席を追加で提供します。
なお、サンフランシスコ線に加え、3月からヨハネスブルグ線、4月からロサンゼルス線、8月からラゴス線にA350を投入します。ヴァージン・アトランティック航空は12機のA350-1000を発注しており、2021年までに全てを受領する予定です。