マンチェスター・エアポート・グループ(MAG)は2019年11月27日(水)、マンチェスター空港、ロンドン・スタンステッド空港、イーストミッドランド空港で、適切なコンテンツのみを閲覧できる仕組み「Friendly WiFi」を導入したと発表しました。
「Friendly WiFi」は、公衆の場において安全で子どもにもフレンドリーなWi-Fiを提供することを目的にイギリス政府が2014年から推進するイニシアチブで、MAGはこのスキームで認定された同国初のエアポート・グループとなります。このシステムでは、いかがわしい画像やコンテンツへの広告やリンクがブロックされます。
年間6,200万人以上が利用するこれらの空港で、無料のWi-Fiサービスを利用する搭乗者が増えるにつれ、オンライン上の安全を守ることは義務であると、MAGはコメントしています。