アリタリア航空は現在進めている機材更新の進捗を発表しました。
2009年からERJ-190型、ERJ-175型をリージョナル機として新機材の導入を進め、すでに44機を導入。単通路機のA319、A320は中距離、A330型は長距離で展開。ちなみに、2012年6月14日にデリバリーされたA319型の機体番号(レジ)「EI-IMT」ははA319、A320、A321のA320シリーズでちょうど100機目になる機材でした。
長距離路線の機材では2012年末までにA330型15機を導入する計画です。また、7月までには777型10機の機内をリニューアルし、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラス仕様とします。
なお、MD-80型は退役が完了したと発表しています。
これらの機材更新計画が全て完了すると、2013年1月時点で平均機齢は6.5年になります。