バンドン国際空港、2019年版の「世界をリードする新空港」に選定

ベトナムのハロンにあるバンドン国際空港は2019年11月28日(木)にオマーンのマスカットで開催された「第26回ワールド・トラベル・アワード」のグランドファイナルで、「ワールド・リーディング・ニュー・エアポート2019」に選定されました。

バンドン国際空港はベトナム初の民間企業による空港で、2018年12月30日(日)に開港、世界自然遺産のハロン湾をイメージしたデザインで、緑地との調和で旅行者に感銘を与えています。また、高い品質で世界レベルの顧客体験を提供することに注力しており、顧客サービスの質をさらに保証することを目的とした、航空会社とのコミットメント契約にも調印しています。

開港して11カ月間のフライト数は国際便117便を含み計1,796便で、利用者数は235,000人、このうち10,000人が外国人となっています。国内線は、ホーチミン、ダナンからの2路線、国際線は、中国、韓国から計4路線が運航されており、2019年末までには、さらに中国、タイ、また日本からの路線が追加されるほか、ベトナム国内線も拡大が予定されています。