ジェットスター・グループとタイガーエア台湾、インターライン契約を締結

ジェットスター・グループとタイガーエア台湾、インターライン契約を締結

ニュース画像 1枚目:タイガーエア台湾
© タイガーエア台湾
タイガーエア台湾

ジェットスター・グループとタイガーエア台湾は2019年12月4日(水)、両社にとって初となる格安航空会社(LCC)間のインターライン契約の締結を発表しました。

フライト検索エンジンを提供するDohopの技術により、各社のホームページ上でジェットスターとタイガーエア台湾による搭乗便と付帯サービスを組み合わせた航空券の予約購入が可能となるほか、国際線の乗り継ぎ時も、預け入れ手荷物を最終目的地までスルーでチェックインができるようになります。

ジェットスター・グループは、オーストラリアとニュージーランドのジェットスター、シンガポールのジェットスター・アジア、ベトナムのジェットスター・パシフィック、日本のジェットスター・ジャパンから構成されており、アジア太平洋地域の87都市以上へ週5,000便以上を運航しています。

一方、チャイナエアライン・グループの完全子会社のタイガーエア台湾は、台湾桃園国際空港を拠点とし、台北、台中、高雄からマカオ、北東アジア、東南アジアの23都市、30路線を運航しています。

今回の提携により、ジェットスターはウェブサイト上に、タイガーエア台湾の便を予約購入できる新たなプラットフォーム「ジェットスター・コネクト」を開設し、日本からは、ジェットスター・ジャパンの国内線ネットワークを乗り継ぎ、台湾への渡航が可能になります。

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