スカイマークと関西大学、神戸空港で学生考案の事業を社会実験

スカイマークと関西大学、神戸空港で学生考案の事業を社会実験

ニュース画像 1枚目:スカイマークと事前の打ち合わせ風景
© 関西大学
スカイマークと事前の打ち合わせ風景

関西大学は2019年12月11日(水)、スカイマークと共同で開講している授業「プロジェクト学習(航空業界を知る)」で実際に学生が提案した新規事業の社会実験を実施します。場所は神戸空港2階スカイマークチェックインカウンターで、時間は14時から15時です。

社会実験の事業アイディアは、「搭乗前の待ち時間ストレスを軽減させる、お役立ち情報などを掲載したポケットティッシュによるCS向上戦略」と「お子様を第一ターゲットとした、機内誌・絵本を手に取ってもらうためのPOP広報戦略」です。これは、春学期に開講した授業で与えられた4つの課題をもとに、学生がスカイマークにプレゼンテーションし、評価されたことから実際に実証実験にまで至ったものです。

「ポケットティッシュによるCS向上戦略」では、手荷物検査場や搭乗前の長い列で待っている旅客にティッシュを配りストレスを軽減させ、「子供向けPOP広報戦略」では、子どもが手に取りやすいアイテムを媒体に、その保護者が各情報誌を手に取るきっかけをつくることが狙いです。

期日: 2019/12/11
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