日本旅行、年末年始は「令和」ゆかりの地が人気 海外はヨーロッパが好調

日本旅行、年末年始は「令和」ゆかりの地が人気 海外はヨーロッパが好調

ニュース画像 1枚目:チャイナエアライン イメージ
© 中華航空
チャイナエアライン イメージ

日本旅行は2019年12月下旬から2020年1月初旬までの年末年始における、人気方面や旅行動向を発表しました。

国内旅行では、人気上昇ランキングで皇室ゆかりの出雲大社がある島根県が1位、また「令和」ゆかりの地である坂本八幡宮が話題となった福岡が3位に入るなど、改元のお祝いムードが継続しています。また宿泊者数をもとにした人気ランキングでは、1位は千葉県、2位が東京都、3位が大阪府と、ユニバーサルスタジオジャパンと東京ディズニーリゾートが安定の人気であるほか、長い休暇であることから北海道、沖縄もランクインしています。

海外旅行では、旅行者数をもとにした人気ランキングの1位は台湾、2位がグアム、3位がベトナム、4位がイタリア、5位がシンガポール、マレーシアとなり、前年3位の韓国は10位にランクダウンしています。急上昇ランキングでは、チャイナエアラインを利用したチャーター便が好評のハワイが1位となったほか、9連休効果でヨーロッパが前年比130%と一番人気となっています。

メニューを開く