陸自とアメリカ海兵隊、1月にフォレストライト 大矢野原演習場などで

陸自とアメリカ海兵隊、1月にフォレストライト 大矢野原演習場などで

ニュース画像 1枚目:MV-22BやUH-1Jなどを使用した2019年のフォレストライト
© U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. D’Angelo Yanez
MV-22BやUH-1Jなどを使用した2019年のフォレストライト

陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は2020年1月18日(土)から1月30日(木)にかけて、大矢野原演習場、霧島演習場、高遊原分屯地で実動訓練「フォレストライトMA(Forest Light)」を実施します。

この訓練は、陸自とアメリカ海兵隊の部隊がそれぞれの指揮系統に従い、共同で作戦を実施する場合の連携要領を実行動で訓練し、連携強化や戦術技量の向上を目的としています。

実施部隊は、陸自が第8師団第12普通科連隊、第8飛行隊、西部方面航空隊などが参加、航空機はUH-60JAを約4機、CH-47JAなどを約2機、使用します。アメリカ海兵隊は、第31海兵機動展開隊大隊上陸隊基幹、第36海兵航空群(MAG-36)第262飛行隊(VMM-262)で、MV-22Bオスプレイが4機ほど参加する予定です。

なお、オスプレイは米軍再編に係る訓練移転のうち、回転翼機およびティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転の一環で、これで訓練移転は国内8回、グアム1回の9回目となります。

期日: 2020/01/18 〜 2020/01/30
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