中日本航空の専門講師が指導するドローンアカデミーで受講生を募集

中日本航空の専門講師が指導するドローンアカデミーで受講生を募集

中日本航空は、名古屋鉄道(名鉄)が開講する「名鉄ドローンアカデミー(MDA) プロフェッショナルコース」の運営をサポートしています。このコースは、測量、土木建設業界の方を対象したもので、「UAVレーザ測量」を学ぶことできます。

UAVレーザは、無人航空機(UAV)にレーザスキャナ、GNSS、IMU(慣性計測装置)などを搭載し、低空飛行しながら移動計測ができます。低空からのレーザ計測や自己位置や姿勢情報などの補正情報も取得し、調整計算や解析を実施することで、高密度高精度な三次元点群データを取得します。

プロフェッショナルコースでは、国土地理院発行の「UAV搭載型レーザスキャナを用いた公共測量マニュアル(案)」に沿って講習し、公共測量で即活用ができる実践的な内容を学ぶことができます。

コースは全4日間で、航空測量の基礎や基本から、レーザ計測、データ処理まで、中日本航空の専門講師が直接指導します。受講料は操縦セットコースが税別350,000円、UAVレーザ測量コースが税別328,000円、測量総合コースが税別528,000円、操縦技能テストが税別20,000円です。

開催日程は2020年1月20日(月)から1月23日(木)までで、受講生を1月6日(月)まで募集しています。なお、2月から5月までの開催日程は決定次第、MDAのウェブサイトで発表されます。

期日: 2020/01/06まで
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