ルフトハンザドイツ航空、462回目の大気環境研究フライトを運航

ルフトハンザドイツ航空、462回目の大気環境研究フライトを運航

ニュース画像 1枚目:研究プロジェクト「CARIBIC」
© Lufthansa Group
研究プロジェクト「CARIBIC」

ルフトハンザドイツ航空は2019年12月13日(金)、機体番号(レジ)「D-AIHE」で愛称「レーバークーゼン(Leverkusen)」のA340-600が、462回目となる大気環境研究用フライトを運航すると発表しました。

ルフトハンザドイツ航空のエアバスは15年前からヨーロッパの研究プロジェクト「CARIBIC」のための広範囲なデータ収集に協力しており、レーバークーゼンはこれまで最大100種類の微量ガスや、エアロゾル、雲パラメーターを収集してきました。2004年12月の開始以来、CARIBICジェットは、この研究のため、地球85周分となる360万キロメートルを飛行しています。

ルフトハンザ・グループは今後も研究者の大気測定や観察に協力し、より持続可能な航空の発展の促進を目指します。

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