空港施設、孫会社のAFSがフライトシミュレーターにファイナンス

空港施設、孫会社のAFSがフライトシミュレーターにファイナンス

ニュース画像 1枚目:フライトシミュレータ
© 空港施設
フライトシミュレータ

空港施設は2019年12月17日(火)、シンガポール・セレター空港近くの飛行訓練施設「エアバス・アジア・トレーニング・センター(AATC)」のフライトシミュレーターのファイナンスを実施したと発表しました。シンガポール現地法人のエアポート・ファシリティーズ(AIRPORT FACILITIES ASIA PTE. LTD. )の子会社、空港施設の孫会社のAFS PROPERTIES PTEを通じた契約です。

今回のファイナンスは、通算5基目の事例です。空港施設は、世界的な成長産業の航空産業の需要を取り込むため、2013年にシンガポール、2014年にカナダ・バンクーバーに現地法人を設立し、日本で培った空港機能施設のノウハウを活かした海外での事業活動を推進しています。

エアバスアジアトレーニングセンターは、エアバスが55%、シンガポール航空45%の合弁会社で、世界で最も航空需要が伸びると予測されるアジア地域でのパイロット養成を目的として設立された会社です。2016年4月から運用を開始し、65の航空会社から要請を受け、年間6,000人を超えるパイロットの訓練が実施されています。

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