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機内の様子をリアルに再現したモックアップ施設
ANAグループは2019年12月4日(水)、機内清掃のスキルを競うコンテスト「ANA Cabin Cleaning Skill Contest 2019」を開催しました。
このコンテストは、各空港で機内清掃を担当する代表者が、磨き上げられたそれぞれの清掃スキルを披露し合い、互いに学ぶことで、個々の技量を伸ばし、清掃部門全体のレベルアップをめざすものです。初開催となる今回は、国内10空港から12名の選手が参加しました。
競技は、実際の機内の様子をリアルに再現したモックアップ施設で1人5分間、3名掛けの座席4列、計12席を制限時間内で清掃します。評価ポイントは、「美観・品質・制限時間」で、最優秀賞に輝いたのは、松山空港代表の上田歌織さんでした。また、優秀賞は中部国際空港(セントレア)の張文紅さん、特別賞には福岡空港代表の林田知巳さんが選ばれています。
ANAグループはこれからも、係員一人ひとりがプロとして切磋琢磨し、スキルを磨いていくことで、利用者により安心で快適な空の旅を提供していくとしています。